子どもが父親と再会
さて、その日曜日はちょうど子供たちが、父親と引越し後初めて遊ぶ日だった。父親が車で迎えに来ると、太陽も光子も喜んでさっさと乗り慣れた父の車に飛び乗った。
光子は私のほうを見ずに、知らん振りしたまま、車で去っていった。
父と会える喜びを、私に見せたくなかったのかもしれない。
そんなに気を使わなくていいのにね。
(私だって、子供たちから離れてひとりになる時間が持てて、うれしいのだよ)
使命
さて、午後いっぱいかかってかたづけて、やっと、かたづいていない段ボール箱があと2,3個という状態にまでなった。
ほっとした。
これであんなちゃん一家が来ても、みんなで眠れると・・・。
今日は私は、荷物の片付けだけに集中すればいいだけだった。
離婚して引越しをしてから初めて、たった一人の時間を持った。
そして今日は夜にあんなちゃん一家が来るから、
段ボール箱を片付けなければならない。
そういう”使命”があった。
私には、やるべきことがあった。
我が子以外の人のために、やるべきことがあった。
そのことが、どんなにうれしかったか。
家族以外の誰かのために、自分が働けることがこんなにも元気をもたらすとは。
私はうつから、脱出しつつあった。
子どものたち帰宅
子どもたちは、父親の車で夜の7時過ぎに帰宅した。
父親の家のきれいな浴室でお風呂に入り、
おいしい夕食を食べてからの帰宅だった。
子どもたちが、私が作る以外のおいしい食事を食べてこれることは、
なによりも感謝だった。
幼稚園はお弁当持参だったから、
私がうつになって、ろくな食事を作っていなかったから、
この1週間は毎日3食とも、たいした物を食べていなかった。
シングルマザーで近くに実家がないと、
私以外に食事を作ってくれる人はいない。
どんなにまずづくても、
そんなに粗末な食事でも、
子どもたちは私が作る食事しかありつけないのだ。
だから子どもたちの父親が、
レストランに連れて行ってくれたことがありがたかった。
私にはできなかった、
お金を払っておいしいものを食べに行くことをしてくれた、元夫に感謝だった。
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寝る前と朝起きてすぐに自己暗示をかけると、潜在意識にきくそうです。
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CDを聞きながら眠っちゃっても、いいんですって(笑)!
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